SecurityInsight | セキュリティインサイト

ALSOK、BBSSと提携し、一般家庭向けにサイバーセキュリティサービス「SECURIE」の取り扱いを開始

綜合警備保障(ALSOK)は8月22日、BBソフトサービス(BBSS)と提携したことを発表した。この提携によりALSOKは、BBSSの一般家庭向け総合サイバーセキュリティサービス「SECURIE HOME Powered by Bitdefender」の取り扱いを開始する。まず、ALSOKの関東一部の事業所で取り扱いを開始し、今後、全国で取り扱う予定となっている。

■「SECURIE HOME Powered by Bitdefender」の特徴

1.家庭のネットワークから外出中のモバイル端末までセキュリティ対策を提供
「SECURIE」で提供するハードウエア、ソフトウエア、クラウドサービスを統合した最新のセキュリティソリューションで、パソコンやスマートフォン、家庭で使用するWi-Fiルーター、IoT機器、ウェブカメラ、スマート家電を含む全てのネット接続機器を、サイバー攻撃の危険から保護。

2.一つのサービスでさまざまな機器を保護できる合理性
ネット接続機器の機種によって別々のセキュリティ対策を施す必要はなく、「SECURIE」なら、一つのサービスでWindows、Mac、Android、iOS端末用のセキュリティソフトを台数無制限で利用できるため、スマートフォンアプリで一括管理が可能。そのため、ユーザーにとってコスト、管理の両面において合理的。

3.幅広い相談を受け付ける「SECURIEサポート」
「BEST SECURITY FOR EVERYONE」の理念のもと、ユーザーが最も負担に感じるセキュリティサービスの導入初期設定から家庭のネットワークの接続や設定などを徹底サポート。1年365日(午前9時~午後5時)を通じて対応可能な電話窓口やメールによる問い合わせなどを、機器のテクニカルサポートだけでなく、ネット利用で発生するさまざまな不安やトラブル、被害に対するアドバイスなどサポートを行ない、安心感を提供。

4.主な機能概要
機能1:脅威情報を常に最新状態を保ち、不正アクセスを防止
(1)最新の脆弱性情報を基にした脆弱性診断
(2)AIによって不正アクセスをブロックする侵入防止システム
(3)PCやスマートフォン、タブレットは、外出時も台数無制限のセキュリティソフトで保護

機能2:家族全員の機器を可視化し管理
(1)全てのネットワーク接続機器を専用管理アプリで可視化
(2)新しい機器が接続された場合はスマートフォンへ通知。接続許可・拒否の設定も可能
(3)ファミリー用やゲスト用などの別な設定のネットワークへの振り分けも可能

機能3:フィッシング詐欺・オンライン詐欺からの保護
(1)接続するWebサイトの安全性をチェックし、危険なサイトをブロック
(2)危険なサイトの最新情報は、クラウドデータベースで毎日更新

機能4:子どものネット利用を安全に管理可能
(1)機器ごとにインターネットの利用時間やアプリ利用制限、接続停止が可能
(2)年齢別のコンテンツ制限や不適切サイトへのブロックをするフィルタリング機能
(3)機器の位置情報を「Google Maps」で確認可能

 

関連リンク

プレスリリース(PDF)