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アライドテレシス、パロアルトネットワークスのエンドポイントセキュリティ「Traps」最新版とSDN(AMF-SEC)で連携

アライドテレシスは9月10日、パロアルトネットワークスのエンドポイント プロテクション&レスポンス「Traps」の最新版と連携し、さらなるセキュリティ強化ソリューションの提供に向けて開発検証を行なうことを発表した。

パロアルトネットワークスの「Traps」は、エンドポイントへのサイバー攻撃に対する保護を行なうとともに、脅威の検出と対応のためにエンドポイントのデータを収集。攻撃に共通する手法や挙動を識別することで、未知および既知のマルウェア、エクスプロイト、ランサムウェア、ファイルレスアタックをブロックする。

アライドテレシスのSDNアプリケーション連携ソリューション「AMF-SEC」は、企業のネットワーク運用を最適化し、サイバー攻撃や内部犯行への対策、管理端末の情報インシデント対策に向けたエッジスイッチによるセキュリティ強化ソリューションとして開発。アプリケーションと連携・連動するネットワークによってユーザートラフィックの動的制御機能で、セキュリティの強化と、ネットワークの運用にかかるコストの削減、運用負荷を低減する。

この二つの連携で、「Traps」により検出した標的型サイバー攻撃感染端末の通信をエッジスイッチで遮断/隔離し、被害の拡散防止をするセキュリティ強化ソリューションを提供する。

さらに「AMF-SEC」は、「Traps」だけではなく、パロアルトネットワークスのクラウドベースのマルウェア防御「WildFire」やセキュリティプラットフォーム「Cortex」とも連携し、ネットワークセキュリティやクラウドセキュリティをもとにエンドポイントへの攻撃を阻止できるようになる。
 

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