SecurityInsight | セキュリティインサイト

ALSI、「InterSafe WebFilter」のWeb分離・無害化オプション「InterSafe WebIsolation」を提供開始

アルプス システム インテグレーション(ALSI)は9月19日、Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」のWeb分離・無害化オプション「InterSafe WebIsolation」を10月11日に提供開始することを発表した。

「InterSafe WebIsolation」は、アシスト社との連携のもと、同社が提供するWeb分離・無害化製品「Ericom Shield」のWeb分離機能を利用して提供するもので、「InterSafe WebFilter」と組み合わせて利用することにより、以下の効果が得られる。


1.高い安全性とユーザビリティを両立したWebアクセス環境
「InterSafe WebFilter」による高精度なWebフィルタリングに加え、未知の脅威が含まれる可能性のある「未分類サイト」へのアクセスを「InterSafe WebIsolation」で無害化することで、より安全性の高いWebアクセス環境を実現。「未分類サイト」へのアクセスが発生した際には、ユーザーが閲覧申請等の手間を要さず、ブラウザーコンテナ経由で安全に閲覧可能となるため、管理者業務の軽減にも役立つ。

2.Web分離・無害化の適用範囲の極小化により、導入・ランニングコストを大幅削減
網羅率98%の「InterSafe WebFilter」のURLデータベースと高度分類クラウド(IWCC)によって極小化された「未分類サイト」のみをWeb分離・無害化することで、全てのWebアクセスを対象とした分離・無害化製品と比較して、導入費用やランニングコストを大幅に削減できる。

3.Webアクセス管理の負担を軽減
未分類サイトの閲覧許可等の管理作業が不要となることに加え、「許可」「規制」「無害化」など、全てのWebアクセスログを分類して記録することができるようになるため、Webアクセスの監視やログ分析、報告における管理者の負担軽減につながる。

 

関連リンク

プレスリリース