IIJグローバル、海外進出企業向けに標的型攻撃対策のメールセキュリティサービス「Proofpoint」を販売開始
- 2019/09/30 10:30
- SecurityInsight
IIJグローバルソリューションズは9月26日、海外拠点を数多く展開し、現地スタッフの採用が進んでいる日系企業を対象に、グローバルに展開しやすいクラウド型の標的型メール対策サービス「Proofpoint」を販売開始することを発表した。
■「Proofpoint」サービスの特徴
・未知の脅威やビジネスメール詐欺を検出・防御
・リアルタイムに収集された攻撃データやパターンをもとに検知・防御するだけでなく、「クラウドサンドボックス」と呼ばれる仮想環境でメールに添付されたファイルやURLを分析し、疑わしいと判断した場合には、隔離、破棄、サイトへのアクセスをブロック
・他社の影響を受けない占有型SaaS
・ユーザーごとに占有の仮想サーバーを用意するため、他社のメール流量増加などに影響されない
・海外拠点に導入しやすい多言語対応
・ユーザーポータルは36か国語に対応し、脅威検知や隔離通知メールを該当の言語で送付する機能があるため、現地スタッフの採用が多い海外拠点にも導入しやすい。
IIJグローバルでは、ユーザーに対してPOC（概念実証）から、システム構成の設計、導入、運用までをワンストップでサポートする。