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ALSI、フレキシブルなWebアクセスを可能にするクラウド型Webフィルタリングサービス「InterSafe CATS Ver.5.1」を提供開始

アルプス システム インテグレーション(ALSI)は9月30日、クラウド型Webフィルタリングサービス「InterSafe CATS」をバージョンアップし、提供開始することを発表した。「InterSafe CATS Ver. 5.1」では、Webサイトの利用状況に応じたフレキシブルなWebアクセスを実現するため、一時解除機能(オーバーライド)の追加などのフィルタリング機能を拡充する。

■バージョンアップによる強化ポイント
1.業務状況に応じた、安全でスムーズなWebアクセスを実現
規制対象カテゴリーに含まれるサイトにアクセスした際に、規制画面に表示される「一時解除ボタン」を利用者がクリックするだけで、一定時間対象カテゴリの閲覧が許可される機能を追加。個別の閲覧申請・管理者承認が不要なので、不適切なアクセスを抑止すると共に「必要な時に、必要な情報に、安全にアクセスする」ことができるため、スムーズな業務の遂行が行なえる。

2.Webアクセス管理の自動化で、管理者負担を軽減
システム管理者にとっても、ユーザーごとの閲覧承認等の作業が必要無くなるため、業務負担の軽減につながる。一時解除したカテゴリーへのアクセス情報は「InterSafe CATS」のログに出力・蓄積されるため、ユーザー毎のサイトアクセス状況の把握とログ管理による統制強化にもつながる。また、カテゴリー設定で未分類URLの許可/規制設定を利用可能としたことにより、Webフィルタリングのホワイトリスト運用をより柔軟に行なうことが可能となる。
 

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