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セキュアヴェイル、次世代のマネージドセキュリティプラットフォーム「NetStare Suite」のトライアル提供を開始

セキュアヴェイルは11月19日、同社が独自に開発し、次世代のシステム監視・セキュリティ運用基盤と位置づける「NetStare Suite」の一部機能を公開し、無償トライアルの提供を開始することを発表した。

「NetStare Suite」は、一般的な統合運用管理ツールが持つ機能はもちろん、複数のログソースの相関分析や、複合条件によるアラート発報を可能とする高度なレポート・アラート機能、膨大なログデータ(ビッグデータ)の分析から導かれる脅威トレンド情報やブラックリストの作成機能を提供する、次世代のマネージドセキュリティプラットフォーム。

この無償トライアルは90日間で、セキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector」と連携し、「LogStare Collector」に蓄積された監視データ・ログデータを「NetStare Suite」のレポート・アラート機能で分析できる。

すでに運用している「LogStare Collector」に体験版ライセンスを適用することで、「LogStare Collector」が保有する監視データ・ログデータがNetStare Suiteトライアルサイトへバックグラウンドでアップロードされ、自動的にレポート・アラートが出力される。ログデータは過去30日分をアップロードできる。

無償トライアルで提供されるアラート機能は、セキュアヴェイルのエンジニアが、セキュリティリスクの高い行動に伴う通信の傾向をテンプレート化し、リスクを検知した場合にアラート通知。標的型攻撃によるマルウェア感染の発見など、出口対策として活用できる。
 

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