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カスペルスキー、自社の技術を利用したデジオンのネットワーク機器向けセキュリティ組み込みサービスがバッファロー製Wi-Fiルーターに搭載される

カスペルスキーは11月20日、自社の技術を利用したデジオンのネットワーク機器向けセキュリティ組み込みサービスがバッファロー製Wi-Fiルーターに搭載されることを発表した。

デジオンはバッファローのWi-Fiルーター「AirStation connect」に、同社のネットワーク機器向けセキュリティ組み込みサービス「DiXiM Security」を提供開始。カスペルスキーは、DiXiM Securityに「Kaspersky Web Filter」と「Kaspersky Threat Intelligence Data Feed」をはじめとする保護テクノロジーを提供している。

これにより、ホームネットワークの入り口となるルーターにセキュリティ機能を搭載し、サイバー攻撃の侵入を検知、ブロックすることで、家庭内のコンピューターやモバイルデバイスをリスクから守る。悪意あるWebサイトやフィッシングサイトへアクセスした場合は、ルーターによって読み込みが中断され、警告メッセージを表示して知らせる。

 

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