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デジタルハーツホールディングスとラック、合弁会社を設立して攻撃者目線のペネトレーションテストを提供

デジタルハーツホールディングスとラックは11月28日、両社が新たに設立する合弁会社「株式会社レッドチーム・テクノロジーズ」の事業を12月1日から開始することを発表した。レッドチーム・テクノロジーズは、ホワイトハッカーを活用したクラウドソースペネトレーションテストを事業として提供していく。

レッドチーム・テクノロジーズは、サイバーセキュリティを経営課題ととらえる大手金融機関や大手流通企業、決済事業者等の企業に向けて、従来より低価格・短納期で拡大する需要にも対応できるペネトレーションテストを提供していく。

また、このサービスの核となる、ホワイトハッカーを活用したSynack社のクラウドソースペネトレーションテストサービスを提供するだけではなく、今後はスパイウェアやフィッシングメールを偽装して外部から顧客の社内重要システムへの侵入を試みるなどの高度なペネトレーションテストとなる「レッドチームサービス」等のセキュリティサービスを展開する予定になっている。
 

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