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マカフィー、重要インフラ保護のための総合コンサルティングサービス「McAfee Critical Infrastructure Protection Service Package」の本格展開を開始

マカフィーは12月11日、重要インフラ保護のための総合コンサルティングサービスパッケージ「McAfee Critical Infrastructure Protection Service Package(MCIP)」に、重要インフラのセキュリティに関する製品ロードマップ、セキュリティ戦略などの意思決定を支援する「戦略的インテリジェンス提供サービス」を新たに追加して、本格展開を開始することを発表した。

MCIPには、新たに追加された「戦略的インテリジェンス提供サービス」をはじめ全6種のサービスから構成されている。各サービスは以下のとおり。

・新)戦略的インテリジェンス提供サービス
関連業界出身のセキュリティコンサルタントが3つの観点(公開情報・業界動向・知見)でブリーフィング、ディスカッションまたはレポーティングを行ない、製品ロードマップ、セキュリティ戦略などにおける意思決定を支援

・OTセキュリティ戦略/ガバナンス支援サービス
CISO/CIO等に対し、情報セキュリティ戦略やグローバルガバナンスの仕組み作りに関して助言を行ない、中長期的なロードマップの作成などを支援。また、ITシステムとOTシステムの連携強化を目的した効率的な組織強化を支援

・ICS(Industrial Control Systems/産業制御システム) サイバー演習ワークショップ
経営層を巻き込んだフェーズごとの対応を、ワークショップ形式で実施するIT/OT部門横断型サイバー演習。オプションとして、効果的な組織再編やポリシー・ロードマップ策定支援を用意

・ICS-CSIRT/SOC設立支援サービス
重要インフラ分野の制御システム防御に対応したICS-CSIRT/SOC設立を4つのフレーズ(現状把握/対策立案/実行/アセスメント)を通じて支援

・SOC成熟度評価サービス
NISTサイバーセキュリティフレームワークやSOC-CMMに準拠し、SOCの成熟度を定性的/定量的な観点で可視化し、課題を抽出

・海外展開支援サービス
マカフィー現地オフィスとの連携など、マカフィーのグローバルネットワークを活用し、セキュリティの側面からお客様の海外進出を支援
 

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