SecurityInsight | セキュリティインサイト

東陽テクニカ、セキュリティ意識向上トレーニング&フィッシングシミュレーション「KnowBe4」にセキュリティ意識をスコアで評価する新機能

東陽テクニカは1月16日、米KnowBe4社が提供するセキュリティ意識向上トレーニング&フィッシングシミュレーション「KnowBe4」の新たな機能として、組織全体および従業員個人のセキュリティ意識を評価しスコア化する「アセスメント機能」をリリースすることを発表した。

この「アセスメント機能」は、セキュリティ意識レベルだけでなく組織におけるセキュリティカルチャー(組織のセキュリティに影響を与える考え方、習慣、社会的行動)を7つのカテゴリーに分類し、その評価をスコアで可視化。これにより従業員個人や組織全体のセキュリティ意識レベルの強みと弱みを洞察し、「KnowBe4」のセキュリティ教育コンテンツを組織全体で適切に受講できるようにする。

■「KnowBe4アセスメント」の主な特徴

1.セキュリティ意識レベルの実力評価
・全従業員を対象にセキュリティ意識レベルを評価(アンケート形式、23問)
・評価の結果は、組織の強みと弱みに分けて提供(サマリー分析レポート)
結果に応じて個人単位で抱える課題に絞ったセキュリティ教育カリキュラムを立案。

2.セキュリティカルチャー評価
・組織全体のセキュリティカルチャーを評価
・評価の結果を全体および7つのカテゴリーごとに提供
結果を活用してセキュリティカルチャーのベースラインを確立し、セキュリティカルチャーの変化・進化に追従しながらセキュリティ教育カリキュラムを立案。
 

関連リンク

プレスリリース(PDF)