警察庁、今年1月期のアクセス観測資料を発表

警察庁の@policeは2月26日、今年1月期のアクセス観測資料を発表した。その概要は以下のとおり。

今年1月期にインターネットとの接続点に設置したセンサーにおいて検知したアクセス件数は、1日・1IPアドレスあたり4,840.1件で、昨年12月期と比較して623.4件(11.4%)減少した。また、送信元IPアドレス数は1日当たり47,268.4個で、前月期と比較して444.2個(0.9%)減少した。

不正侵入等のシグネチャを用いた検知件数は、1日・1IPアドレスあたり859.3件で、前月期と比較して35.3件(3.9%)減少。送信元IPアドレス数は、1日当たり8888.5個で、前月期と比較して1,950.9個(28.1%)増加した。

DoS攻撃被害検知件数は、1日当たり10,016.5件で、前月期と比較して1,069.8件(12.0%)増加。送信元IPアドレス数は、1日あたり483.9個で、前月期と比較して142.9個(41.9%)増加した。
 

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