SecurityInsight | セキュリティインサイト

トレンドマイクロでは、2019年の脅威動向を分析したレポート「2019年年間セキュリティラウンドアップ」を公開

トレンドマイクロは3月4日、2019年年間の脅威動向を分析したレポート「2019年年間セキュリティラウンドアップ」を公開した。

それによると、2019年も国内外でランサムウェアの攻撃は継続しており、ファイルレスによる攻撃のステルス化、サプライチェーンやDevOpsのセキュリティリスクが懸念される一方、国内では特にECサイトからカード情報を詐取するEスキミング、ワンタイムパスワードを突破するフィッシング詐欺の手口、「EMOTET」の被害が顕著だったという。

●目次
日本セキュリティラウンドアップ
・「EMOTET」が日本に本格流入
・国内ネット詐欺に2つの波「ワンタイムパスワード突破」と「スミッシング」
・法人のランサムウェア被害で巧妙な手口が明らかに
・EコマースとWebサービスを脅かす2つのサイバー犯罪
グローバルセキュリティラウンドアップ
・特定の標的を狙うランサムウェアの攻撃
・依然猛威を振るうメールの脅威
・新旧のシステムを脅かす深刻な脆弱性
・サプライチェーンとDevOpsに忍び寄る脅威
・ファイルレスによるステルス化と攻撃手口の複雑化
・継続するモバイルやmacOSへの攻撃
・脅威の対策は多層防御が最適解
・2019年の脅威概況
 

関連リンク

2019年年間セキュリティラウンドアップ