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TIS、脅威インテリジェンスプラットフォームを活用し、複数脅威の収集と解析を効率化

TISは3月9日、高度なサイバー攻撃を防御・検知できる脅威インテリジェンスプラットフォーム「Anomali Altitude」の販売代理契約を、日本国内で初めて米Anomali社と締結したことを発表した。同社は「Anomali Altitude」を、クラウドとセキュリティの運用を支援する「エンタープライズクラウド&セキュリティ運用サービス」の「脅威インテリジェンスセンター」のプラットフォームとして活用する。

「Anomali Altitude」は、日々変化し増え続ける世界中から提供される「脅威インテリジェンス」データを集約して脅威の重み付けを行ない、サイバー攻撃の脅威から企業を守るための有用な情報として提供する脅威インテリジェンスプラットフォーム。米国政府連邦機関や米国上位5銀行中の4行、「Fortune 100」でも30%の企業に導入されるなど、金融機関、政府・防衛、重要インフラ企業のセキュリティチームで採用されている。

「Anomali Altitude」を活用することで、「SIEMを導入したがセキュリティ運用の質に課題がある」「SIEM導入を検討しているが活用方法と導入負荷に懸念がある」など、人材不足を課題に持つ企業のセキュリティ対策の負荷軽減と運用業務の効率化を支援するとしている。
 

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