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マカフィー、SASEを実現する統合クラウド セキュリティ プラットフォームを発表

マカフィーは3月17日、デバイスからクラウドまで、画一したデータと脅威防御を提供するUnified Cloud Edge(UCE)を実装したクラウドネイティブなMVISIONプラットフォームを発表した。

これによりマカフィーは、セキュリティを強化し、サイバーセキュリティのコストと複雑さを削減することを目的としたセキュア アクセス サービス エッジ(SASE)の導入を容易にするための統合セキュリティソリューションを提供する。

UCEは、単一のクラウドネイティブなプラットフォーム上のCASB、Secure Web Gateway(SWG)、およびDLPの機能と連携する。主な機能は次のとおり。

・デバイスからクラウドまでのデータに対する包括的な可視性と一貫したコントロール:
企業は従来、デバイスにDLPを実装することに注力してきた。データがクラウドに移動すると、従来のポリシーをクラウドにも適応させるという困難なタスクに直面する。UCEは、DLPポリシーを同期することでこの運用負荷を削減し、デバイス、Web、クラウド全体に包括的な可視性とコントロールを提供する。

・統合管理および調査による一貫した脅威防御:
クラウドサービスへのすべてのアクセスをコントロールし、クラウドベースの脅威やWeb攻撃から保護。単一のコンソールがマカフィーのCASBとクラウドネイティブなSWGへのアクセスを許可し、それらを組み合わせることで前例のないクラウドアプリケーションに対するコントロール、テナント制限、ゼロデイマルウェアからの保護を可能にする。

・エンタープライズスケールとレジリエンスを備えたクラウドネイティブで、ダイレクトトゥクラウド(「インターネットブレイクアウト」とも呼ばれる)アーキテクチャを搭載したCloud SLA:
クラウド規模でダイレクトトゥクラウドアーキテクチャを実現することで、ハードウェアアプライアンス、容量制限、MPLSルーティングに関連するコストと複雑さを排除する。
 

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