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デジタルアーツ、文科省の「GIGAスクール構想」を受け、セキュリティ製品「i-FILTER」を特別ラインアップで提供開始

デジタルアーツは3月23日、昨年12月に文部科学省が発表した「GIGAスクール構想」を受け、教育現場に安心・安全な学習環境をすべく、セキュリティ製品「i-FILTER」を特別ラインアップで4月1日から提供開始することを発表した。

「i-FILTER」は、学習用端末のセキュリティ対策として、有害情報の閲覧を制限するフィルタリングに加え、情報資産を狙う標的型攻撃対策の脅威も防ぐ「ホワイトリスト運用」を採用している。

今回は、「GIGAスクール構想」実現に向けた特別ラインアップとして、子供が自殺サイト等危険な情報にアクセスした場合アラートで知らせる「i-FILTER 子ども見守りシステム」をはじめとした、教育現場を支援する付随サービスを無償で提供する。

■「i-FILTER」特別ラインアップの概要

・「i-FILTER 子ども見守りシステム」
生徒が端末から自殺サイト等へアクセスを試みると、「i-FILTER」でブロックすると同時に指定された教職員及び警報装置へメール通知するアラート機能。子供たちの救難信号を製品機能でいち早く発見する「見守り警報」として、教職員が活用できる。

・学校向け情報提供サービス「Dコンテンツ」
URL情報データベースを基に、全国の小中高校で利用頻度の高い学習アプリなどを人気ランキング順に提供。

・サイバーリスク情報サービス「Dアラート」
Webセキュリティ製品「i-FILTER」を利用して、マルウェア感染情報等を知らるサービス。
 

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