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セキュアブレイン、企業向けにAI主導型のファストフォレンジック・ソリューション「CyCraft AIR」を使ったサイバー攻撃監査サービスを提供

セキュアブレインは3月27日、CyCraft Japanが提供するAIによるファストフォレンジックを行なうセキュリティ・ソリューション「CyCraft AIR」を使ったサイバー攻撃監査サービスを提供開始することを発表した。

このサービスでは脅威ハンティングをAIで自動的にファストフォレンジックを行ない、サイバー攻撃監査レポートをすぐに活用可能な情報として定期的に提供するため、CSIRT担当者や企業のシステム管理者は膨大な情報の調査や専門家の分析を行なわず問題解決の実施が可能。

「CyCraft AIR」の特徴は、エンドポイントをスキャンするソフトウェアが非永続的なエージェント型ソフトウェアとして一時的にエンドポイントへ配布されることから、エンドポイントにエージェントのインストールが不要な点、また、クラウドで収集した情報がAIにより随時自動解析が行なわれるため、サイバー攻撃を直感的に分かりやすく可視化した日本語によるレポートを短時間で提供することが可能な点となっている。

■サービスの特徴

・定期的に企業ネットワークのサイバー攻撃の監査レポートを提供
・エンドポイントにエージェントのインストールやアップデートが不要(定期的なレポートには常駐型エージェントが必要)
・攻撃を可視化し、直感的に分かりやすい日本語レポートを提供するため、運用にはセキュリティエキスパートが不要
・導入前に遡ってサイバー攻撃の監査も可能
・AIによる解析のため、大きなネットワークでも脅威ハンティングの作業時間が大幅に短縮

 

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