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NECネッツエスアイ、SOCと脆弱性管理製品を組み合わせた運用サービスの提供を開始

NECネッツエスアイは3月31日、自社のセキュリティオペレーションセンター(SOC)と、脆弱性管理製品を組み合わせた運用サービス「脆弱性管理サポートサービス」の提供を4月1日より開始することを発表した。

脆弱性管理製品は、ユーザーのIT/OT資産からサイバーリスクの情報を収集/分析し、脆弱性を可視化。可視化した脆弱性はリスクレーティングされ、ビジネスリスクや取り組むべきセキュリティ対策の緊急度、優先度を判断することができる。NECネッツエスアイのSOCを組み合わせることで、各種脆弱性の専門知識や経験を有するスタッフによる調査・対処判断・適切な処置の提案を行なう。

■サービスメニュー内容

・レポーティングサービス
NECネッツエスアイのセキュリティアナリストが脆弱性管理製品で検出した脆弱性について調査を実施。豊富なナレッジを活用し、脆弱性情報の解説、対処方法の提示等をまとめ、「脆弱性レポート」として提供。

・脆弱性対応サポートデスク
脆弱性管理製品で検出した脆弱性に関する問い合わせに対して、脆弱性の詳細情報や対応方法を案内(※メールでの問い合わせ・回答)。

・スキャンオペレーションサービス
脆弱性診断と脆弱性管理製品の診断レポートの取得をNECネッツエスアイにて対応(※他サービスとセットでの提供)。
 

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