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イエラエセキュリティ、セキュリティ事故発生時の緊急対応支援および被害の調査・分析を行なう「フォレンジック調査」サービスを提供開始

イエラエセキュリティは4月6日、セキュリティ事故発生時の対応支援および発生原因・被害の影響範囲などの調査を行なう「フォレンジック調査」サービスを提供開始したことを発表した。

このサービスでは、マルウェア感染や不正アクセス、情報漏洩などのセキュリティ事故が発生した直後の対応支援、および発生原因・被害の影響範囲などの調査を行なう。これにより、セキュリティ事故発生時に被害の規模や影響範囲を迅速に特定することで被害の拡大を阻止し、事故原因の解明によりその後の対外的な報告や再発防止策など適切な対応を取ることができる。さらに、調査後の脆弱性診断やペネトレーションテストもワンストップで支援する。

また、今後増えていくと想定されるクラウド環境のフォレンジック調査にも対応。AWSなどクラウド環境の調査は、クラウド環境での多様なシステム構成により専門的な調査技術が必要となるため従来の調査手法だけでは対応が困難だったが、同社ではそのようなクラウド環境の調査経験や知識を持ったエンジニアが対応する。
 

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