エムオーテックス、テレワーク支援で「LanScope」シリーズを期間限定で無償提供開始
- 2020/04/16 11:00
- SecurityInsight
エムオーテックス(MOTEX)は4月14日、新型コロナウイルス感染症対策で急激に増加するテレワークにおいて、勤務状況の把握/セキュリティの確保などを目的とし、LanScopeシリーズをパートナー企業と共に無償提供を開始することを発表した。
無償提供の対象はテレワークを検討中の法人・団体・教育機関など(個人を除く)で、期間は「LanScope Cat」と「CylancePROTECT Managed Service for LanScope」は1か月間、「LanScope An」と「Syncpit」は60日間となっている。申込み受付期間は4月14日~6月30日。
■無償提供するサービス
「LanScope Cat」
・業務で使用するPCの台帳管理、ウェブの閲覧を含むPCの操作ログ、USBメモリーなどの利用制限、遠隔操作などの機能を統合して提供。在宅勤務でも、従業員のPC使用状況を見える化し、勤務状況の把握やセキュリティリスクの発見を援助する。
・インストール可能台数:500台まで
「CylancePROTECT Managed Service for LanScope」
・セキュリティ対策の十分でないネットワークを仕事で使用する際に懸念されるマルウェア対策を、99%以上の高精度で実現。利用終了後にはセキュリティ課題のレポートを提供し、今後のセキュリティ対策に活用できる。
・インストール可能台数:台数制限はなし。
「LanScope An」
・PC、スマホ、タブレットなど業務で使用する機器を一元管理できるサービス。在宅勤務時などオフィス以外での利用時の紛失対策をはじめとし、操作ログなど使用状況、位置情報を取得することで、勤務状況を見える化し、勤務状況の把握やセキュリティリスクの発見を援助する。
また、紛失対策に限定したLanScope An Freeを1年間無償で提供しています。
・インストール可能台数:500台まで
「Syncpit」
・バックオフィス業務に特化したFAQチャットボット。在宅勤務により、情シス、総務などバックオフィス部門への問い合わせは、通常業務時よりも増加する傾向にある。Syncpitでは、それらの問い合わせへの対応や定型業務を自動化することで、従業員の自己解決を促進し、バックオフィス部門が本来の業務に集中できる環境を提供する。
・利用可能ユーザー数:500ユーザーまで