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ファーストライディングテクノロジークラウド型セキュリティインシデント検出サービス「DH SecurityAnalyzer」を全国の中小企業・自治体向けに販売開始

ファーストライディングテクノロジー(FRT)は6月1日、デジタルハーツと販売店契約を締結し、全国の自治体、中小企業向けにデジタルハーツが提供するセキュリティ監視サービス「DH SecurityAnalyzer」を販売開始することを発表した。

「DH SecurityAnalyzer」は、ユーザー環境に設置する監視対象機器(UTM)のセキュリティログをクラウド上の分析システムに送り、セキュリティインシデントを検出するサービス。Webポータルでセキュリティ監視の状況を24時間365日確認することが可能になっている。

■主な機能
<リアルタイム・ログ分析>
・ネットワーク内部でのワーム感染
・ネットワーク内部から外部への不審な通信
・ポートスキャン/サービススキャン
・外部からの異常な通信
<インシデント通知>
・ログ分析の結果、インシデントと判断されたものに対して電子メールにてインシデント発生を通知
・インシデントへの対応方法はWebポータル上でアドバイス
<月次レポート>
・インシデント発生状況を月次レポートで提供。Webポータルで分析レポート表示とPDFダウンロード

■3つの特徴
1.低価格で管理性の高いセキュリティ監視サービス
自動分析エンジンによるログの分析やサイバー攻撃の検知、アラートの自動化により、24時間365日のセキュリティ監視サービスを月額2万円から低価格で提供。また、複数拠点にまたがるUTM機器のセキュリティログを一括で監視可能なため、点在する拠点に対し統一したサービスレベルを適用できる等、管理性も持ち合わせている。

2.ラックのノウハウを活用し高品質なセキュリティ監視を実現
ラックのセキュリティ監視センター「JSOC」のノウハウを詰め込んだ自動分析エンジンにより、高品質なセキュリティ監視サービスを提供。

3.最新のサイバー攻撃に対応
1,000団体2,000台を超えるセンサーの通信を監視する「JSOC」で検知した最新のサイバー攻撃の情報を、自動分析エンジンに反映して対応。
 

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プレスリリース(PDF)