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グローバルセキュリティエキスパート、テレワーク環境下に対応した標的型メール訓練メニューをリリース

グローバルセキュリティエキスパート(GSX)は6月3日、テレワーク環境下に対応した標的型メール訓練メニューをリリースすることを発表した。

従来のオフィス環境下での標的型メール訓練に加え、現在増加しているテレワーク環境下や輪番体制で出勤するオフィス環境下どちらにも対応可能な標的型メール訓練メニューを追加。また、コンテンツにはテレワークを狙ったサイバー攻撃、例えば「Web会議への招待メール」や「テレワーク手当」などの件名で送られてくる偽装メールを体験できるものを用意している。

GSXが提供するメール訓練は、ユーザー企業と同じ業種の企業の開封率平均値、報告率平均値と、ユーザー企業の開封率、報告率とを比較している。同様に、テレワーク実施企業の開封率平均値、報告率平均値のデータも保有しているため、この訓練メニューを採用した企業には、これらデータと比較、分析して提供することが可能となっている。
 

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