PFU、セキュリティ対策アプライアンス「iNetSec SF Cloud」を提供開始

PFUは6月23日、セキュリティ対策アプライアンス「iNetSec SF」のクラウド版として、新たに「iNetSec SF Cloud」を8月初旬から販売開始することを発表した。

「iNetSec SF Cloud」は、サーバー等の初期導入コストや日々の管理負荷等を大幅に軽減。独自技術「エッジ・アナライズテクノロジー」を搭載し、今まで困難だった不正機器の設置場所の特定(スイッチポート特定機能)やレポーティング機能、ダッシュボード機能を新たに追加する。

各事業所間がVPNやWANなど専用線で接続されていない場合、従来のオンプレミス版は各事業所にマネージャーを導入し、個々に管理する必要があった。「iNetSec SF Cloud」は、クラウドのマネージャーで複数の事業所に設置されたセンサーをまとめて管理できる。マネージャーを一か所に集約することで導入コストを抑え、管理作業を効率化する。また、管理する事業所を増やす場合でも、センサーを追加設置するだけで、簡単に統合管理できる。
 

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