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情報通信研究機構、2020年度実践的サイバー防御演習「CYDER」の受講申込受付を開始

情報通信研究機構(NICT)ナショナルサイバートレーニングセンターは7月1日、2020年度の実践的サイバー防御演習「CYDER」の年間開催日程を発表し、受講申込みの受付を開始することを発表した。今年度は新型コロナウイルス感染症対策を行なった上で実施する。

「CYDER」は、NICTのサイバーセキュリティに関する技術的知見と大規模計算環境を最大限に活用した体験型の実践的サイバー防御演習で、セキュリティインシデントが発生した際の対応手順や事前の備え等について学ぶことができる。

現実のサイバー攻撃を想定した演習シナリオを、毎年最新版で提供。リアルなシナリオで演習することで、セキュリティインシデントの基礎的な知識を習得し、いざというときに自信をもって対応できることを目指す。カリキュラムは「事前オンライン学習」と「集合演習」に分かれている。
 

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