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TIS、マルチクラウド管理とセキュリティ対策を備える運用プラットフォームを提供

TISは7月9日、マルチクラウド管理とセキュリティ対策を兼ね備えた効率的なクラウド運用を実現する「エンタープライズ・クラウド&セキュリティプラットフォーム」を提供することを発表した。

このプラットフォームでは、マルチクラウド環境の運用とセキュリティ対策を単一の管理基盤で行なえる。「構成管理機能」「運用管理機能」「セキュリティ管理機能」の3つの機能で構成され、「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」や日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」などクラウドベンダーごとのユーザインターフェースやサービス仕様の違いを吸収し、統合的な運用管理を可能にする。

「ルールや仕様が異なる複数のクラウドサービスを利用しているため、運用面に課題がある」「人材・スキル不足のため、複数クラウドの運用が困難」「クラウドを活用したいが煩雑なセキュリティ製品の運用管理に不安を抱える」などの企業は、このプラットフォームを活用することで統合的なクラウド運用とセキュリティ対策ができるとしている。
 

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