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日本スマートフォンセキュリティ協会、「テレワーク状況とセキュリティに関するアンケート調査レポート」を公開

日本スマートフォンセキュリティ協会は7月22日、新型コロナウイルス感染症拡大防止において、企業・組織で取り組むテレワークの実態とセキュリティ対策について、今年5月に実施したアンケート調査の結果をまとめた「テレワーク状況とセキュリティに関するアンケート調査レポート」を公開した。

調査レポートは、テレワーク(在宅勤務)の実施有無、テレワーク実施のきっかけ、利用端末、テレワーク時のネットワーク接続環境や認証の方法など、テレワーク中に利用しているシステム、機密情報の扱い方や機密情報の保管場所、情報セキュリティなどに関する状況を調査。新型コロナウイルス感染拡大を機に緊急的にテレワークを実施した回答者が半数を超える結果となり、セキュリティ対策について考慮すべき状況が見える結果となっている。

アンケート調査の主要な質問項目は以下のとおりとなっている。

・テレワーク(在宅勤務)実施のきっかけ
・利用端末(勤務先支給、個人所有)の状況
・テレワーク時のデータと取り扱い状況
・テレワークでの機密情報の取り扱いの変化
・テレワーク中の機密情報の保管場所
・テレワーク時の情報セキュリティ上の心配事
・テレワーク時のセキュリティ対策
 

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