SecurityInsight | セキュリティインサイト

ブロードバンドセキュリティ、「テレワーク環境情報リスクアセスメントサービス」を提供開始

ブロードバンドセキュリティは8月3日、「テレワーク環境情報リスクアセスメントサービス」の提供を開始することを発表した。テレワークに特化したリスクアセスメントによって、課題解決の迅速化を支援する。

このサービスでは、テレワーク環境に特化した、簡易かつ迅速なリスクアセスメントを提供。評価結果は、情報セキュリティ分野で豊富な実績を持つコンサルタントがレポート化し、課題と対策を提示。第三者の視点により、組織/ITの両側面から情報漏洩対策の現状を把握することが可能となる。

このサービスの特徴は以下のとおり。
・自己問診型チェックシートで課題を可視化
・チェックシートご回答内容へのヒアリングで課題を深堀り
・専門的知見にもとづくリスク評価・対策案提示
・報告会と充実のアフターフォロー

自己問診型チェックシートでは、総務省の「テレワークセキュリティガイドライン第4版」等の公的基準に沿って絞り込まれた約90問の質問項目により、効率的かつ網羅的にアセスメントを実施。チェックシート回答後のヒアリングを経て、評価結果、課題および優先度、対策案をすみやかに把握して、具体的な対策フェーズに進むことができる。アフターフォローも組み込み済みで、報告会後10日間は無料で質問に答える。また、これらの全てのプロセスはオンラインで実施することも可能。

また、テレワークで活用するクラウド環境に関する診断サービスとも連携することができる。対策フェーズでは、リスク軽減策としては、システム面の脆弱性をより詳細に可視化するための脆弱性診断サービス、マネージドセキュリティサービス(SIEM、SOC等)などのサービスを用意しており、総合的におテレワーク環境のセキュリティを支援する。
 

関連リンク

プレスリリース(PDF)