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S-FIT、「テレワーク時代のセキュリティ対策の展望レポート」を発表

S-FITは8月27日、企業のテレワークの導入により明らかとなった、インターネットウイルスに関するセキュリティ課題や問題点、今後の対策などについて言及した「テレワーク時代のセキュリティ対策の展望レポート」を発表した。その概要は以下のとおり。

■テレワーク勤務からみるセキュリティ上の課題
テレワークでの勤務は、オフィスで働く環境とは異なり、勤務先のシステム等へ外部からアクセスするため、マルウェア(ウイルス)への感染リスクが高まる。実際、在宅勤務時にPCがウイルス感染し、第三者から不正アクセスされ、従業員情報が流出したことが話題になったように、テレワークを行なうときにはサイバーウイルス等に関するセキュリティ対策を徹底し、危機意識を高めなければならない。

■テレワークにおける情報漏洩のリスクとは
社外アクセスのセキュリティ対策がされていない場合は、直接インターネットへ接続することが多くなるため、逆にインターネット側から端末へアクセスされ、機密情報や知的財産を盗まれるなどの被害に遭うなどのリスクがある。2020年7月にテレワーク環境で勤務する会社員を対象に実施した「テレワーク時のセキュリティに関するアンケート調査」でも、「テレワークで使用している仕事環境の現状のセキュリティ対策は、万全だと考えますか。」(n=99)の質問に対し、「不十分」「とても不十分」と回答した人は4割を超え、テレワーク勤務を行う会社員の多くがセキュリティ対策に不安を感じていることも分かる。

加えて、自宅に取り付けられているWifiも脆弱性が指摘されている。例えば、Wifiルーターへマルウェアを仕込み、無線利用のためにアクセスしてくる端末を感染させた例も報告されています。また、ウイルス感染に気付かずに社員がPCを利用することで情報漏洩がさらに広がる可能性もある。サイバー攻撃を回避するためには、社員一人一人がサイバーウイルスなどに関する危機意識を高めるだけでなく、企業もウイルス対策の危機意識を高める必要がある。

■セキュリティの観点からみたテレワーク住まいの探し方
テレワーク環境を標的とするサイバー攻撃により企業が危険に晒されないよう、サイバー攻撃がなされ感染しても、情報を外へ出さないようなセキュリティ対策完備の住まいを検討することや、社員のテレワーク環境下の運用を整備する必要がある。
 

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