富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、テレワークに伴うリスクを可視化する「テレワークセキュリティコンサルティング」を提供開始
- 2020/09/14 10:30
- SecurityInsight
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは9月10日、テレワークに伴うセキュリティリスクの可視化と、具体的な改善策を立案する「テレワークセキュリティコンサルティング」を開始することを発表した。
「テレワークセキュリティコンサルティング」は、標準的なガイドラインに沿った提言に留まらず、利用者のセキュリティポリシーやテレワーク環境を踏まえたうえでセキュリティリスクを可視化するため、具体的な改善策までを立案する。
テレワークへの移行時、十分なセキュリティ対策の検討ができなかった場合でも、このサービスを用いることで、客観的かつ網羅的にリスクを可視化できるため、的確なセキュリティ対策を計画していくことができる。
■「テレワークセキュリティコンサルティング」の特徴
1.利用者の状況を踏まえた、網羅性のあるリスクアセスメント
さまざまなセキュリティ標準を熟知したセキュリティコンサルタントが、セキュリティポリシーや現状のテレワーク運営を把握した上で、リスクの棚卸が必要なチェック項目を洗い出し、客観的、網羅的なリスクアセスメントを実施する。
2.利用者に合わせた、具体的な改善策を立案
可視化されたリスクに対しては、利用者の運営体制、情報資産、対策状況(物理的・技術的)や、富士通グループにおける社内実践も踏まえ、利用者に合わせた具体的な改善策を立案する。