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ペンタセキュリティ、エッジコンピューティング技術を用いたDDoS対策サービスを開始

ペンタセキュリティシステムは10月6日、クラウド型WAF「クラウドブリック」において、DDoS攻撃をより効果的に防御するためエッジコンピューティング技術を適用したセキュリティサービスを提供すると発表した。

クラウドブリックはこれまで自社のWAF機能にCDNサービスを提供していたが、そこに全世界18か国28か所のリージョン基盤エッジコンピューティング技術を用いることで、よりいっそう強固なDDoS対策サービスを提供する。

従来に比べ、10倍以上の速さで対応し1秒当たり最大65テラバイト(Tbps)規模の攻撃まで防御可能になる。毎年20%ずつ増加するマルチベクトル型攻撃(multivector)からSlowloris, RUDYなどのアプリケーション攻撃に至るまで、さまざまなパターンのDDoS攻撃に対応可能となっている。
 

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ペンタセキュリティシステムズ