SecurityInsight | セキュリティインサイト

SBテクノロジー、NEC、サイバートラストの3社、共同開発した建物向けサイバーセキュリティ対策「Smart Secure Service」を提供開始

SBテクノロジー(SBT)、NEC、サイバートラスト(CTJ)の3社は10月22日、ビルディングオートメーションシステム(BAシステム)やファクトリーオートメーションシステム(FAシステム)に対するサイバーセキュリティ対策システム「Smart Secure Service」を共同開発し、提供を開始することを発表した。

「Smart Secure Service」は、脆弱性診断サービスやセキュリティコンサルティングサービス、IoT-GWサービスと運用・監視サービスを組み合わせて、建物のスマート化によってより高いセキュリティ性能が求められる建物設備のライフサイクルに合わせて幅広いセキュリティ対策を提供する。

「Smart Secure Service」は、第三者機関の立場で、汎用制御システムセキュリティ規格「ISO/IEC62443」「CSMS V2.0」やクラウドサービスセキュリティ規格「ISO27017/27018」等に準拠し、不正アクセスや外部デバイスによる誤動作、プログラム書き換え、ウイルス混入、情報漏えい等の脅威への対策をサービスとして提供する。
 

関連リンク

プレスリリース