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Jamf、企業や組織のデバイス利用状況とエンドポイントセキュリティの課題に関する調査結果を公表〜企業の77%が「Macはもっとも安全なデバイス」と回答

Jamfは10月22日、米国で実施されたサイバーセキュリティ月間に合わせて実施した、企業や組織におけるデバイスの利用状況とエンドポイントセキュリティの今後の課題に関する調査の結果を発表した。その結果、「Macはもっとも安全なデバイスである」と回答した企業が77%にものぼった。

■主な調査結果の要約

・Macをメインデバイスとして利用する企業や組織の74%が、今後12カ月にわたってMacの導入台数を増加すると回答。

・Mac以外をメインデバイスとして利用する企業や組織の65%も、Macの導入台数を今後増加すると回答。

・MacとMac以外の両方のデバイスを導入している組織の77%が「Macはもっとも安全なデバイス」としている。

・Macユーザーの79%が、Macを購入する際の決め手の一つとして「定評のある高い安全性」を挙げている。Mac以外のユーザーが多い組織でも57%の人がそれに賛同している。

・71%のユーザーが、セキュリティ対策をしている状態でもMacのほうがエンドユーザーの満足度が高いと回答。

・MacとMac以外のデバイスを両方導入している企業や組織の84%は、組織全体にデバイスを導入するならMacを選ぶと回答。

・IT・情報セキュリティ部門の約半分が、潜在的なセキュリティインシデントを抑制すること(47%)、そして修復すること(45%)を最大の課題としている。

・Macユーザーは、Mac以外のユーザーと比較して30%早くOSのセキュリティアップデートし、OSのセキュリティアップデートがリリースされてからアップデートを実施するまでに平均4日かかる。

・96%の企業や組織は、将来に備えたセキュリティソフトウェアへの投資を最優先事項として掲げている

 

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