イエラエセキュリティ、AWS、Azure、GCPを利用する企業向けに「３大クラウドセキュリティ一元管理サービス」を提供開始
- 2020/10/28 10:00
- SecurityInsight
イエラエセキュリティは10月26日、アマゾンウェブサービス（AWS）、Microsoft Azure（Azure）、Google Cloud Platform（GCP）を利用する企業向けに「３大クラウドセキュリティ一元管理サービス」を提供開始することを発表した。このサービスを無料で試せるトライアルを12月20日まで提供する。
このサービスでは、企業が利用するパブリッククラウド内の資産の棚卸から、そのセキュリティリスクの可視化、アラートの処置/対処支援までをワンストップで行なう。また、セキュリティリスクレベルを４段階でスコアリングしてアラートを出すため、早急に対処すべきアラートが明確になり、管理者の負荷軽減が可能となる。
読み取り専用の権限でユーザーのデータボリュームのスナップショットからボリュームを仮想的に再構築し、そこからクラウド資産を洗い出すと同時に、OS、ソフトウェアの脆弱性や設定ミス、マルウェアへの感染状況、クラウド環境のアクセスキーなど機密情報の保管方法の問題をスキャン。ユーザーが要望すれば、検出したセキュリティの問題点に対する対応策の支援も行なう。