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パロアルトネットワークス、国内企業のIoT/OTデバイスの活用・セキュリティ対策に関する調査結果を発表〜5割がサイバー攻撃被害を経験〜

パロアルトネットワークスは11月4日、国内企業におけるIoT/OTデバイスの活用とサイバーセキュリティ対策の実態を調査した「IoT/OTサイバーセキュリティジャパンサーベイ 2020年版」の結果を発表した。その概要は以下のとおり。

・「業務効率化」や「既存ビジネス強化」を目的に約6割の企業がIoTデバイスを既に活用しており、今後も約8割がIoTデバイスとIoT投資は増加すると予測。

・ビジネスでの重要度が高まる中で、すでに約5割の企業がIoT/OTデバイスに対するサイバー攻撃被害を経験しており、製造業では産業機器、非製造業では映像・監視・認証機器の被害が最多となっている。

・サイバー攻撃被害が現実化している中、IoT/OTデバイスのセキュリティ対策に、約8割の企業が課題を抱き、すべてのデバイスを可視化できているのはわずか3割のみ。
 

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