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NTTアドバンステクノロジとタニウム、「IT・IoTセキュリティまとめて見守りサービス」を提供開始

NTTアドバンステクノロジと米タニウム社は11月12日、エンドポイントセキュリティ分野における新たなパートナー契約を締結し、IT機器・IoT機器のリアルタイムでの見える化と予防によるセキュリティリスク低減やインシデント対応を支援するサービスとして「IT・IoTセキュリティまとめて見守りサービス」を提供開始することを発表した。

数千台以上の大量のIT機器・IoT機器の状況を見える化することで、普段からセキュリティ上の問題がないかを確認するとともに、IT機器・IoT機器がマルウェア等に感染したときには、異常な通信を早期に発見することにより、セキュリティレベルの高いIT・IoT環境の実現に向けてサポートする。

●主な特徴
1.IT・IoT資産のリアルタイムな見える化・制御
必要なタイミングで数千台規模の大規模環境のIT機器・IoT機器の調査を短時間で実行。未許可のIoT機器を自動的に検知し、内部犯行等のリスクを低減できる。

2.予防によるセキュリティリスク低減
サイバー攻撃に対する予防としてIT機器・IoT機器のパッチやセキュリティ設定で問題がないかを確認。予防することで、セキュリティ攻撃によるインシデント対応に掛かる被害額の低減が図れる。

3.IoT機器のインシデント対応
IT機器に加えBACnetプロトコルなどIoT用のプロトコルを使用した重要機器への攻撃も検知。NTT-ATの専門家が検知内容に応じて必要な対策案を提示する。

 

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