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日立ソリューションズ・クリエイト、「テレワーク向けセキュリティソリューション」のラインアップを拡充

日立ソリューションズ・クリエイトは1月28日、業務の運用レベルやセキュリティを維持しながらテレワーク環境での業務遂行を支援する「テレワーク向けセキュリティソリューション」のラインアップに、内部不正や標的型攻撃から情報資産を守る2つのソリューションを追加し、販売開始することを発表した。

今回追加したのは、パソコン操作を記録して不正を抑止する「テレワーク向け操作監視ソリューション」と、マルウェアに感染しても害を与える動作を未然に阻止して安全性を確保する「テレワーク向け標的型攻撃対策ソリューション」。

■追加ソリューションの特徴
1.「録画されている」という意識により内部不正を抑止
テレワーク環境で使用しているパソコンのモニターに表示されている内容を録画。監視されていることを意識づけることで、企業内部の関係者による情報持ち出しやシステム不正操作を抑止する。

2.テレワーク環境でのセキュリティルールに基づく統制の実現
会社のセキュリティルールに準拠しないアプリケーション起動やUSBメモリーの接続などを検知し、管理者へ通知、操作を停止させる。テレワーク環境でも会社のセキュリティルールに準拠した運用が可能。

3.インシデント発生時の迅速な調査が可能
記録された動画から確認したい操作をピンポイントで再生できるため、インシデント発生時に迅速な調査が可能。ミスの追跡だけでなく、不正がなかったことの証跡として活用できる。
 

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