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ネットワンパートナーズ、ディープインスティンクト社と提携し、深層学習で未知の脅威を防ぐ新世代のエンドポイントセキュリティ製品を販売開始

ネットワンパートナーズは2月16日、ディープインスティンクト社とディストリビューター契約を締結し、米Deep Instinct社が開発する“深層学習”で未知の脅威を防ぐ新世代のエンドポイントセキュリティ製品「Deep Instinct」を、販売開始することを発表した。

「Deep Instinct」の最大の特徴は、深層学習をサイバーセキュリティに適用することで、予測型のマルウェア検知アルゴリズム(予測モデル)を生成し、未知のマルウェアを瞬時に防御可能な点となっている。例えば、Emotet/Snake/Maze等の大きな被害を出した新型マルウェアに対しても、それらが登場する1年以上前の予測モデルで検知している。

また、運用面でも管理者や利用者の負荷を軽減。具体的には、予測モデルであることからウイルス定義ファイル等を日々更新する必要がない。また、検知精度が高いことから誤検知アラートも大きく低減。さらに、検知したマルウェアの分類、侵入経路の特定、仮に感染した場合の挙動分析、遠隔からのファイル隔離等の高度な対処が、専用の管理システムで一括で可能となる。
 

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