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IIJ、マルチクラウド環境のセキュリティリスクを可視化する「IIJ CSPMソリューション」を提供開始

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2月18日、AWSやMicrosoft Azure、GCPといった各種クラウドサービスで構築した複数のシステムの設定を一元管理し、設定の不備を検出することでクラウド環境のセキュリティリスクを可視化する「IIJ CSPMソリューション」を提供開始することを発表した。

「IIJ CSPMソリューション」は、クラウドシステムの設定を常時監視し、セキュリティ設定が正しい状態かどうか、ポリシーに沿っているかを確認できる仕組み「CSPM(Cloud Security Posture Management:クラウドセキュリティ状態管理)」を提供する。

米Palo Alto Networks社のクラウドネイティブセキュリティプラットフォーム「Prisma Cloudを活用し、ネットワーク構成やストレージ設定、アカウント制御や暗号化設定など、各クラウドリソースへのアクセス権限やパラメータ設定を分析し、設定不備による脆弱性を検出するとともに是正策を提示する。
 

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