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NEC、安全なDXシステムを実現するセキュリティ人材の育成と発掘を支援する演習型の教育サービスを提供開始

NECは3月1日、企業が安全にDXを進めるために必要なセキュリティ設計・実装能力を備えた人材の育成と適正人材の発掘を目的とした演習型の教育サービスを提供開始することを発表した。

提供するのは、システムのセキュア構築・予防に重点をおいたサイバーセキュリティ演習を行なう「NECサイバーセキュリティ訓練場演習」と、組織内の幅広い層を対象に競技形式でセキュリティ技術の学習とスキルレベルの可視化を行い適正人材の発掘を支援する「NECサイバーセキュリティ競技場演習(CTF)」の2サービス。

■サービス概要
「NECサイバーセキュリティ訓練場演習」
一般的なインシデントレスポンスの実践教育と異なり、攻撃を受ける前のセキュア構築・予防にフォーカスして演習を行なうことで、これらの重要性の理解を深め、堅牢性の高いシステム構築における実践的なスキルの習得を図る。

「NECサイバーセキュリティ競技場演習(CTF)」
セキュリティに係る知識・スキルを駆使し、隠された答えを見つけ出す競技であるCTF形式で体験しながらサイバーセキュリティ技術について学習できる。技術の高さを競い合う一般的なCTFと異なり、業務で活用できるスキル習得を目的に、受講者のスキルレベルに配慮した問題を用意して、セキュリティ専門技術者以外でも回答できるようヒントを与えながら実施できる。幅広い層への参加を促進するために、オンライン形式で2週間の開催期間の中で業務の予定に合わせて競技参加が可能。
 

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