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KnowBe4、最新調査レポートが最新レポートを発表〜セキュリティカルチャーのレベルを上げることで、認証情報漏洩のリスクを大幅に改善できる〜

KnowBe4は3月4日、「How Security Culture Invokes Secure Behavior(セキュリティカルチャーと安全な行動との相関関係)」と題するホワイトペーパーを公開することを発表した。これにより、セキュリティカルチャーのレベルを上げることが従業員の安全な行動に直結することを実証したとしている。

今回の調査レポートを作成するにあたり、同社では世界1115社に及ぶ組織の9万7千人を超える従業員に対して、KnowBe4はセキュリティカルチャーについての広範な調査を実施した。この調査を通して、同社はセキュリティカルチャーのレベルと安全な行動との相関関係があることを実証したとしている。

今回公開されたレポートで明らかにされた知見は、KnowBe4の傘下にある、CLTRe社の「セキュリティカルチャーと認証情報漏洩」(英文)アンケート調査で集計・分析されたデータをベースに導き出されている。具体的には、認証情報の漏洩率において、最高評価のレベル4と最低評価のレベル1では52倍の差があることが明らかにされた。

 

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