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ディアイティ、サイバー攻撃統合分析プラットフォーム「WADJET」の新バージョンを販売開始

ディアイティは3月23日、サイバー攻撃統合分析プラットフォーム「WADJET」の新バージョン「WADJET ver4.0」を販売開始することを発表した。

「WADJET」は、組織のネットワークに配備されたIDS/IPS、ファイアウォール等の各種セキュリティ機器やネットワーク機器を含むセキュリティ運用を支援するソリューション。対象となるネットワークのトラフィックやセキュリティ機器が発するログをリアルタイムに可視化する。

「WADJET ver4.0」では、「国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)」の開発した、標的型攻撃等のサイバー攻撃に対抗する統合分析プラットフォーム「NIRVANA改」の最新版であるver2.0を搭載し、IPv6に対応。さらに、3D描画の表現力、オペレーション、フィルタリング機能が向上した。

また、マルチプラットフォーム対応システム(WebGateシステム)を追加し、Windows、Mac、iPad、iPhone、Android端末でもWebブラウザーを使用し、ネットワーク状況を確認することが可能に。今までと同様、3D空間でネットワーク状況を確認することに加え、タッチパネル操作に対応することで、直感的な操作による状況確認が可能となった。
 

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