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電通国際情報サービス、三井住友海上火災保険ら4社、サイバー保険契約者向けセキュリティ教育の提供に向けた協業を開始

電通国際情報サービス(ISID)、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、MS&ADインターリスク総研の4社は3月31日、サイバー保険契約者向けセキュリティ教育サービスの提供に向けた協業を開始することを発表した。

今回の協業は、サイバーセキュリティ対策を従業員教育と損害補償の両輪で支援すべく、“リスク発生時の効果“と“リスクの予防効果”を同時に併せ持つ新たなサイバーセキュリティ強化策の提供に取り組むためとしている。

協業の第1弾として、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保が提供するサイバー保険の契約者のうち、希望する企業に対して、ISIDのセキュリティ意識向上トレーニングプラットフォーム「KnowBe4」の特別トライアルプランを4月1日から提供開始する。

また、MS&ADインターリスク総研が提供するサイバーセキュリティリスクコンサルティングを通して、社員向けセキュリティ教育が課題となる場合は、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、ISIDと連携して「KnowBe4」の特別トライアルプランを推奨していく。

●主なサービス
1.社員教育プログラム:多言語に対応した1200種類以上の充実した動画ベースの教育コンテンツ
2.模擬攻撃の実施:豊富なテンプレートを活用し、標的型メール等、本番さながらの攻撃疑似体験
3.分析・効果測定:社員もしくは部署ごとに脅威に対する意識を測定、教育プログラムの見直しを実施
 

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