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2021/05/19 10:00
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SecurityInsight
ノートンライフロックは5月17日、グローバル調査「ノートンライフロック サイバーセーフティ インサイトレポート 2021」の結果を発表した。
ノートンライフロックは5月17日、グローバル調査「ノートンライフロック サイバーセーフティ インサイトレポート 2021」の結果を発表した。この調査は、「個人情報漏洩に対する意識と行動」について、日本を含む10か国1万人以上の消費者を対象に2月15日~28日の間で実施された。その概要は以下のとおり。
●過去1年間、調査対象国では1秒に10人がサイバー犯罪を経験。日本では推定1800万人以上が何らかのサイバー犯罪を経験。
●1年間で推定400万人の日本人が個人情報の盗難被害を経験。
●日本だけで被害額は推定220億円、問題解決に費やされた時間は推定1.1億時間。
●コロナ禍でインターネットを利用する時間が増え、サイバー犯罪に対する不安が増す一方、73%の人が情報を守る対策や、個人情報が漏洩した際の対処法が「わからない」と回答。
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