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2021/05/21 10:00
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SecurityInsight
凸版印刷のグループ会社であるArmorisは5月19日、オンライン参加が可能な実戦型サイバーセキュリティ演習「Armoris DOJO CORE」を提供開始することを発表した。
凸版印刷のグループ会社であるArmorisは5月19日、オンライン参加が可能な実戦型サイバーセキュリティ演習「Armoris DOJO CORE」を提供開始することを発表した。初回の開催は5月28日を予定しているという。
「Armoris DOJO CORE」は、システムがサイバー攻撃を受けた際の影響を最小化し、早急に元の状態に戻す仕組みや能力(サイバーレジリエンス)の強化を目指し、「管理担当者役・技術担当者役・司令塔役」といったサイバーインシデント対応において、基本となる役割を参加者に付与し、グループ単位で行う演習となっている。
■「Armoris DOJO CORE」の特徴
・技術的側面と管理的側面のスキルを向上させるハイブリッド構成
サイバーインシデント対応で基本となる「管理担当者役、技術担当者役、司令塔役」の役割を参加者に付与し、実際の事象に即したシナリオで構成されている。
・グループ単位の実践型演習
グループごとに付与された役割分担に基づいて、協力しながらサイバーインシデントの実態解明、対外対応、経営判断のロールプレイを行なう実戦的な演習。演習の最後には、グループ間で調査結果をプレゼンしあい、対応内容に関する振り返りを行なうことで、参加者はさまざまな気づきや新たな視点を得ることができる。
・オンラインでの参加が可能な演習
インターネット回線とインターネット接続可能なPC(※指定のオンライン会議アプリのインストールが必要)を用意することで、テレワークや外出制限等に影響を受けず、演習を実施することができる。また、会場受講や出張開催も対応可能。
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