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トレンドマイクロ、CISOや事業統括責任者、DX推進担当者向けのセキュリティ教育を新たに提供

トレンドマイクロは7月14日、日本国内の法人組織が安心、安全なDXを実現するために、最高情報セキュリティ責任者(CISO)や事業統括責任者、DX推進担当者向けのセキュリティ教育を新たに提供することを発表した。

このセキュリティ教育は、「トレンドマイクロ サイバーセキュリティ・イノベーション研究所 セキュリティ・ナレッジ&エデュケーション・センター」が提供する。

CISO向けのセキュリティ教育では、変化の激しい社会情勢において、企業のビジネスを守るために必要となる幅広い知識を提供。例えば、社会情勢が及ぼす経営リスクや自社の重要な経営資産の洗い出しの方法、サイバーセキュリティにおけるビジネスレジリエンスの向上を目指した体制の構築と運用や企業が取り組むべきサイバーセキュリティ対策の知見を学ぶ。

事業統括責任者向けのセキュリティ教育では、各国の法規制やガイドラインが自社の経営に及ぼす影響や自社の重要な経営資産の洗い出しを行なうことで、ビジネスレジリエンスを高める組織体制や取り組むべきサイバーセキュリティ対策を学ぶ。

DX推進担当者向けのセキュリティ教育では、自業務におけるリスクの洗い出しやサプライチェーンマネジメントに潜むサイバーセキュリティリスクの検討など、発生頻度や影響を踏まえた現場におけるリスクマネジメントを学ぶ。
 

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