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イエラエセキュリティ、サイバーセキュリティ人材育成プログラム「イエラエアカデミー」を提供開始

イエラエセキュリティは8月4日、サイバーセキュリティ人材の育成プログラム「イエラエアカデミー」を提供開始することを発表した。

この育成プラグラムでは、攻撃者の手法、視点を学ぶことを通じ、攻撃者が優位なサイバーセキュリティの環境を抜本的に覆し、企業の重要な個人情報、技術、機密情報のインシデントを早期に発見、対策を講じることが可能となる。3つのコースがあり、イエラエセキュリティのペンテスターが並走してフォローしていく。

1.オフェンシブセキュリティ資格取得コース
実践型教育として評価の高い、米国「オフェンシブセキュリティ社」との共同資格取得コース。攻撃手法をeラーニングで学習するのみではなく、ハンズオンで攻撃手法を学べるハッキングラボを提供する。

2.クラウドハッキングコース
アマゾンウェブサービス(AWS)における基本的なセキュリティ知識の学習と、ラボ環境に対する攻撃を体験。これを通じ、企業の設定不備や不適切な権限付与など、攻撃者が狙うポイントを学び、自社のクラウド環境の見直しやセキュリティを考慮した新規構築を実施することが可能となる。

3.インシデントレスポンス訓練コース
インシデントレスポンス、デジタルフォレンジック、さらにCSIRTの役割に至るまで、概念のみならず実際に社内に必要な初期動作から封じ込め、体制整備に関して学習する。
 

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