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JBサービスとGSX、「セキュリティエンジニア育成プロジェクト」を通して認定脆弱性診断士の育成をスタート

グローバルセキュリティエキスパート(GSX)とJBサービスは9月14日、GSXが提供するセキュリスト(SecuriST)認定資格制度を活用した「セキュリティエンジニア育成プロジェクト」を通して、JBサービスの認定脆弱性診断士の育成を開始することを発表した。

「セキュリティエンジニア育成プロジェクト」は、GSXとセキュリティサービスを提供する企業・団体が協力し、これらのセキュリティに特化した人材を育成することで、現場のエンジニアの技術力強化に加え、セキュリティ人材の不足是正につなげるもの。

認定脆弱性診断士の育成には、セキュリスト(SecuriST)「認定Webアプリケーション脆弱性診断士公式トレーニング」を活用することで、情報システムの脆弱性を適切に診断するために必要な技術や知識をハンズオンを含むトレーニングで習得することが可能。

JBサービスとGSXが開始するプロジェクトは、サイバーセキュリティに対する課題として挙げられている人材不足の解決に加えて、すでに現場で活躍しているセキュリティエンジニアのさらなる技術力強化を目的としている。

GSXでは各種コースウェアについて、縦軸に「攻撃視点」~「防御視点」、横軸に「マネージメント向け」~「技術者向け」のマッピング定義をしている。

 

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