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三菱電機、社会インフラやオフィスビル、工場などの制御システム向け「サイバーセキュリティーソリューションOTGUARD」の製品ラインアップを拡充

三菱電機は12月6日、社会インフラ、オフィスビル、工場などの制御システム向け「サイバーセキュリティーソリューションOTGUARD」の製品ラインアップに、新たにサイバー攻撃の検知・遮断に加え、警報信号を発信する「警報接点出力付きセキュリティースイッチ」を追加したものを発売することを発表した。

■新製品の特徴

●不正通信の検知、遮断等の多様な機能により、セキュリティ対策の強化に貢献
・L2スイッチとしての基本機能に加え、不正通信の検知・遮断、ホワイトリストに基づく正常な通信の透過、物理ポートアクセス制御等の多数のセキュリティ機能を搭載

・送信元や宛先IPアドレス、パケット数等をリアルタイムに分析し、DoS攻撃やARPスプーフィング攻撃などの通常運用では発生しない不正通信のみを遮断。不正通信検知時もシステムを停止することなく継続運用が可能

●管理サーバーが不要な簡易なシステム構成で、低コスト化と導入容易化を実現
・サイバー攻撃時の不正通信やL2スイッチのCPU異常、ポートの通信切断等の異常発生時に、管理サーバーを介さずに回転灯や既存の監視システム等での警報通知を実現。簡易なシステム構成により低コスト化と導入容易化を実現

・既存システムのL2スイッチをこの製品に置き換えることにより、既存システムを更新することなくセキュリティ機能が向上

 

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プレスリリース