キヤノンITS、セキュアヴェイルと協業し、中堅企業のセキュリティ運用を支援するSOCサービスの提供を開始
- 2021/12/16 10:30
- SecurityInsight
キヤノンITソリューションズ（キヤノンITS）は12月14日、セキュリティ脅威の監視や分析によりインシデント対応を行なうSOCサービスを開始することを発表した。
同社は、専任技術者の確保に課題を抱える中堅企業が“セキュリティ対策の初めの一歩”として利用可能なSOCサービス「UTMセキュリティ運用支援サービス」および「UTMセキュリティ運用支援サービス（Light）」の提供を開始する。また、このサービスの提供に向けて、セキュアヴェイルとの協業を開始する。
このサービスは、フォーティネット社UTM製品「FortiGate」向けの運用支援サービスで、「通常版」と「Light版」の2種類をラインアップ。「通常版」では「監視/設定変更/障害対応」から「ログの収集/脅威分析/セキュリティインシデント対応」まで幅広いセキュリティ運用支援サービスを、「Light版」では運用の必須機能に絞った安価な運用支援サービスを提供する。それぞれ、問い合わせ窓口は24時間365日で対応する。