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セントラル警備保障、中小企業向けサイバーセキュリティ対策オールインワンサービス「CSP サイバーガード」を販売開始

セントラル警備保障(CSP)は1月11日、中小企業向けサイバーセキュリティ対策として「CSP サイバーガード」の販売を開始することを発表した。

「CSP サイバーガード」は、NEC製の複数のセキュリティ機能が搭載されたUTM(Unified Threat Management/統合脅威管理)を用いた見守りに、CSPの警備ノウハウを活かした駆けつけ等をオールインワンにしたサービスとなっており、サイバー攻撃対策は何をしたら良いか分からない、セキュリティに詳しい従業員がいない等の悩みを持つ中小企業が手軽に導入・運用できる。

■サービス詳細
常時ネットワーク環境を見守り、万が一サイバー攻撃にあった際には事後対応策の支援を行う。

1.見守りサービス
・UTMでネットワークの異常を見守り、NECの監視センターがサポート

2.お知らせサービス
・UTMがサイバー攻撃や不審な通信を検知した際は、アラートメールで通知
・インシデントの重要度により、「★(低)」「★★(中)」「★★★(高)」の3段階で通知

3.駆けつけサービス
・重要アラート★★★(高)を検知した場合、ユーザーの要請に基づき、CSPが現地へ駆けつける
・重要アラート★★★(高)が起きているパソコンの特定や、ネットワークからの切り離し等のサポートを行う

4.相談受付サービス
・UTMの設置/移設/撤去の仕方や、アラートメールを受信した場合の対処方法、簡易サイバー保険に関するお問い合わせ等、不安なことを相談できる

5.簡易サイバー保険
・CSPが駆けつける費用を保険でカバー可能(年1回までで、重要アラート★★★(高)を検知し、メール受信した場合)
 

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プレスリリース(PDF)