ラック、ヴイエムウェアと境界型防御を補完するセキュリティ監視サービスを提供開始
- 2022/01/19 10:00
- SecurityInsight
ラックは1月17日、ヴイエムウェアとのパートナーシップに基づき、「VMware NSX Firewall with Advanced Threat Prevention」の仮想環境への不正通信の侵入と拡大を防止する分散型IPS機能に対応するセキュリティ監視・運用サービス「JSOC マネージド・セキュリティ・サービス」を提供開始することを発表した。
「VMware NSX Firewall with Advanced Threat Prevention」の分散型IPS機能は、仮想マシンごとにセキュリティ機能を組み込むことにより、すべての仮想マシンの通信を把握し、今まで検知することが難しかった仮想基盤上の不正通信を監視できる。
ラックは、独自のセキュリティ監視システム(LAC Falcon)により、IPSの不正通信記録(ログ)収集、一次分析、セキュリティアナリストによる脅威の詳細分析を実施し、サイバー脅威を捉えることで被害を防ぐ。